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Roomba 530修理 – 9-beeps of death

かれこれ2年弱愛用してきたRoombaが壊れました。
バッテリーのへたりもみられず元気に動いていたんですが急に前進しなくなりました。バンパーに何かが当たっていると誤検出している様子。後退・回転を1分くらい繰り返した後にあきらめてビープ音が9回鳴ります。


調べてみると9-Beeps of Deathと呼ばれる有名な症状のようです。

このルンバを買ったのは2008年の8月。個人輸入、というかアメリカで購入して誘拐犯よろしくスーツケースに無理矢理詰め込んで持ち帰った品物なので保証期限が切れているどころか修理を頼むツテもありません。うーん困った!

調べたところ、ルンバ修理工房というサービスを見つけました。どうやら他店で購入したルンバも修理してくれる模様。症状を伝えて見積もりをお願いしたところ12,000円+往復送料とのこと。
うーん新品を買うよりは安いけど思ったより高いなー

どうもBumper Actuating Arm/Optical Sensor setというパーツを購入して取り替えれば良いそうなので ebay で購入してみました。
iRobot Roomba Bumper Actuating Arm/Optical Sensor Set | eBay

送料込みで$97.7。$1=82円とすると8011円なのでナットクのお値段!
5月8日に注文したところ5月16日に届きました。関税はかからず。


交換するパーツ、Bumper Actuating Arm/Optical Sensor


Roombaを丸裸にしたところ


丸裸のRoombaその2

ルンバは稼働パーツをちょっとエアーダスターで掃除しよう、くらいならたいしたことはありませんが、今回のパーツを交換するにはほぼ完全に分解する必要がありました。とにかくネジが多い多い!
正味2時間くらいかかったでしょうか?途中ネジが余りそうな予感がして泣きそうになったけれども壊れたら壊れたでいいや!という意気込みでやっつけました。
途中仮組みして動作確認することもなく組み立てましたが無事修理完了!

ルンバ修理工房に頼むよりも恐らく6,000円ほど浮いた計算になるけど・・・あまりお勧めしません。かなり手間も時間もかかるのでちょっと余分に支払ってもプロに依頼する価値はありそうです。

延長保証付きのお店で購入するのも良いかも↓