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オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Fall で出展・講演しました

多言語対応TwitterクライアントであるGALAcTTERを開発している@bakeratterと共同で先週末、オープンソースカンファレンスに出展してきました。
オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Fall – オープンソースの文化祭!

「オープンソースの文化祭」と銘打っているだけあって本当に雰囲気は文化祭。
教室でワイワイガヤガヤと出し物を見せながら交流するイベントです。カレーがうまかったー

Twitter4J 自体は完結したソフトウェアではないので来場者の反応は様々。
「えーーと、これで何ができるの?」 → 「Twitter でできることは何でも出来ます」
「Twitter API を叩くのと何が違うの?」 → 「Java からだととっても楽に呼べるようになります」、と何度説明したことでしょうか・・・。
ライブラリの出展って難しいですね。
でもMOBWAYSさんのTwitSignageや streamd.in をデモ展示してそこそこ見た目は面白かったのではないかと思います。
Streamdin – Anytime, Anywhere

またスペイン人の来場者もあり、翻訳機能をもった GalacTTER が火を噴くぜ!、と思ったらちょっとバグが見つかりうまく翻訳できないトラブルも。惜しい!!!!

このテのイベントに参加したのは初めてで戸惑いましたが色々と交流できて楽しむことができました。

二日目には「オープンソースコミュニティの急激的な成長とその裏舞台: Twitter4Jの場合」というちょっと偉そうなタイトルで講演をさせて頂きました。
2,3人だけポツリポツリしか受講者がいない状態だったらどうしようと心配していましたが蓋を開けてみれば20余名の方が集まってくださいました。

内容としてはみるみるコミュニティに関わる人が増えていった中でどういったツールを使ってコミュニティを運営しているかという話です。これといって革新的なプラクティスや隠れた便利ツールを紹介しているわけでもなく極めてストレートな内容。
スライドだけではイマイチ雰囲気をお伝えできないかもしれませんが slideshare にアップいたしました。
興味がありましたらご覧ください。

これからもこういったイベントには顔を出して Twitter4J で人と繋がって行ければと思っています。
次は9月28日の Google Developer Day に Developer Sand Box という企画でブース出展します。

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