映画

ゴールデンスランバー

を観ました。
ゴールデンスランバー

宅配ドライバーとして平穏な日々を送っている主人公が突然首相暗殺事件の容疑者に仕立て上げられ、逃亡劇を繰り広げるという話。

伊坂幸太郎原作で主演は篤姫で徳川家定を演じていた堺雅人。

テンポが良く「典型的な展開」とはかけはなれたストーリーにぐいぐいと引き寄せられました。本質的ではないけどちょっと残念なのは映画・小説の題名にもなっているビートルズの曲、Golden Slumbers がビートルズオリジナルのバージョンではなくカバー曲が流れること。

映画を観たあとで小説を読みましたが細かな描写から映画のシーンがしっかりと頭に浮かんできます。キャスティングや映像化がとてもうまくいっているのではないでしょうか。
映画では小説と若干設定が異なるのですが違和感なく、物足りなさもなく観られます。

順番としては映画を観てから小説を読むのがオススメです。ハリウッド映画ではなかなか観られない必ずしもハッピーエンドとは言えないやるせないエンディングが良いです。

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ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

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